セックスレス

「情熱のアレ」のあらすじと感想~セックスレスに悩む女子の心の葛藤

この作品について

この漫画は、本当はセックスが大好きなのに、2年を超えるセックスレスに悩む主人公の恋愛ラブコメディです。
欲求不満爆発寸前の主人公は、見事解消できたのでしょうか?

今や夫婦の半数がセックスレスという統計もあるくらい、ある意味身近な問題となっています。心当たり!?や興味がある方は、ぜひ読んで欲しい作品です。
作者:花津ハナヨ(はなづはなよ)

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あらすじと感想

主人公のマキは28歳。同僚の彼氏・類と同棲を始めて3年になります。

そんなマキには大きな声で言えない悩みがあります。
それは、とうとうセックスレス歴2年になってしまったこと・・・。

もともとマキは、毎日でもやりたいくらいセックス大好き女子です。
きっと、あの澤穂希さん並の強い性欲の持ち主なんでしょうね(笑)

ですが、人前ではエッチな話をすることは恥ずかしいことだと思っています。
友達が赤裸々な女子トークで盛り上がっていても、マキだけはなんとなく話をそらしてしまうほどです。

なので、類の前でもなかなかセックスがしたいとは言いだせません。
類は元々セックスには淡白で、女性が下ネタを人前で言うことを下品だと思っているタイプの典型的草食系男子です。
そんな類に、ますます自分の思いを伝えることが難しくなって、モヤモヤがつのります。

そんな中、「オモチャ」の通販会社を経営している母親が倒れたという連絡がきます。
ただの過労だったのですが、念のため検査入院することになり、マキは思いがけず母親の仕事を手伝うことになります。

さっそくマキは幼馴染の由美と母親の会社に行きますが、オモチャはオモチャでも、「大人のオモチャ」の販売会社だった事実を知って愕然とします!

こんな卑猥な仕事をしているなんて、類には絶対に言えない!でも親孝行のため、マキは当初、渋々と家業を手伝います。

「カリ大臣」だの「クリキング」だの、素敵なネーミングのアダルトグッズに囲まれて、羞恥心をかなぐり捨てて働いていくうちに、だんだんと母の会社への偏見やセックスについての意識が変わって行くのでした。

果たして、マキと類のセックスレスは解消するのでしょうか?!

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この漫画は、セックス好きな彼女と淡泊な彼とのすれ違いが、実にリアルに描かれています。
類は、私の周りでもよく聞く草食系男子で、この手のタイプはそもそも性欲が弱く、女の子が積極的だと引いてしまいます。
マキが騎乗位で腰を使い始めると、盛り上がるどころか、冷めてやめさせるシーンがありますが、なんてツマラナイ男子なんでしょう!(笑)

セックスレスに悩むマキにどうにか歩み寄ろうと「今度から曜日を決めてしよう」と言うとは、類は本当にオンナ心が分かってないなぁ、と呆れるばかりです!

とは言え、二人の間で仕事のようなセックスが始まって、形としてのセックスレスが解消しても心のモヤモヤは晴れることはなく、むしろますます傷ついて行くマキには、読んでいる私も心を痛めてしまいます。

この漫画を読んでいると、どれだけ日常で仲良くできても、お互いの性に対する価値観が違うと、やはり恋愛は難しいなーと実感させられます。

4巻で完結し、後半ではめちゃくちゃきゅんきゅんする場面もあります!
ラストまでぜひ楽しんで読んで欲しい作品です!

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この作品の5段階評価

絵の上手さ    ★★★★
ストーリー展開  ★★★★★
盛り上がり度   ★★★★
ラブラブ度    ★★★★
総合おススメ度  ★★★★★