「サハラの黒鷲」のあらすじと全巻を無料で読む方法

この作品について

「中毒性のある精液を持つ調教師 ✕ 強気な褐色受け」

 

砂漠の中にある集落を描いた、アラビアンな雰囲気が漂う一冊です。

本作品一番の魅力は、強気受け。

初めてのアナルによる快感に鳴き叫び、何日も陵辱されてイき続けて、ついには失神してしまっても意思の強さは失いません。

絶対に屈さない受けと、堕としたい攻めがヤりまくりの超・アダルトストーリー。

 

長髪でエキゾチックな衣裳を身に纏った二人の生い立ちは、それぞれが孤独なものでした。

孤高の存在で、一人で強く在り続けた二人が心通わせていく姿は、尊いの一言です。

先の読めないシリアスな展開、手に汗握るハラハラのクライマックスが待っています!!

2019年6月末にドラマCD化されたばかりの人気作です。

 

あらすじとみどころ

受け・黒鷲は奴隷集落の長で、口悪く厳しい人物です。

それは奴隷たちが「何かの拍子に見た目を損なった時に客から見放されずに済むように」「思い入れを持って貰えるように」という想いによるもの。

黒鷲なりに、商品である奴隷たちのことを大切にし、幸せを願っていました。

 

ある日、黒鷲の集落は襲撃されます。

襲ってきたのは、元奴隷でありその前は一国の王子だった男、グランでした。

グランは奴隷たちを囮にとり、首筋にナイフを突き立てています。

黒鷲は、奴隷達に手を出さないことを条件にして、グランに従いました。

 

目が覚めた時に傍にいた男、攻め・アルキルは「君を従順な淫乱にしろって雇われた」と言います。

縛り上げられた黒鷲の身体に遠慮なく触れてきて、黒鷲は尻に突っ込まれるなんて初めての経験でしたが、身体は快感ばかりを拾い上げてしまいます。

アルキルは笑っていました。

「俺の精液、きもちいいだろ。職業柄媚薬の類いでね、中毒性があるんだ」

黒鷲は、アルキルのことを睨みつけます。

「効いてねーよ、さっさとその粗末なブツ抜け。ヘタクソ!」

黒鷲は仕事柄恨まれる事も、命を狙われる危険もあったので、あらゆる毒に耐性をつけていて、薬も効かない体質なのです。

だから平気なはずでした。

気持ちよくないと口では言い続けていましたが、身体は快感に喘いでイきっぱなしの状態になってしまいます。

その後3日に渡り抱き潰され、狂ったように鳴かされ続けましたが、心まで堕ちることはありませんでした。

そんな中、この事件の仕掛け人であるグランは、囚われた黒鷲の元にやってきて―――?!

誰にも屈しない孤高の黒鷲に襲いかかる男の真の目的は、驚くべきものだったのです…。

 

同時収録「BL of the space♂」

幼馴染で同居している二人の家に、宇宙人がやってくる話です。

二人は宇宙人によって家に閉じ込められ「セックスしてるところを見せてくれるまで、ここから出しません」と言われ、すったもんだののち、結局ヤってしまいます。

受け(気持ちよかった。癖になっちゃったらどうしよう…?!)

攻め(あの日が忘れられない…!)

楽観的な受けと、現実的な攻めが織り成すドタバタエロコメディ。

 

・・・この続きはぜひ本編で読んでみてください。
ネタバレになるので書き切れなかったストーリーや過激な描写も、じっくり読むと最高です♪

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感想

黒鷲は、見た目や態度を見ていると攻めっぽい印象です。

薬が効かない身体でありながらお尻で感じまくって、それでもアルキルの思い通りにはならない意思の強さがあります。

奴隷集落の長でありながら、商品でもある奴隷たちのことを、まるで家族のように大切にしています。

奴隷のために頭を下げるし、自分を犠牲にすることも厭いません。

誰かと馴れ合うようなことはしない孤高の存在で、男らしく気高く、包容力があって、優しい。

だけど夜になると、強気なのは口だけで、顔をぐちゃぐちゃにして暴れ、感じまくります。

そのギャップがたまりません!!

 

囚われの黒鷲がアルキル以外とヤることはありません。

調教師・アルキルが黒鷲以外とヤるところも出てきません。

アルキルは今でこそ調教師を生業としていますが、その出生にも秘密があり、アルキルもまた孤独でした。

お互いがお互いの前でだけ見せる一面に、見ていてきゅんとさせられます。

黒鷲を慕う奴隷たちが、宝石を持ってアルキルの元へ交渉に訪れるシーンがあるのですが、アルキルの雇い主はグランなので、聞き入れることが出来ません。

立場の違いがあり、それぞれに思うところがあり、グランの野望も絡んでくる。

ようやく解決したかと思えば、さらなる困難が襲いかかる怒涛のクライマックス!

最後まで読み応えあり、エロさはより濃厚になっていく作品です。

同時収録の作品があるので、一冊丸々のものに比べると当然ページ数は少ないんですけど、物足りなさはなかったです。

最後までキレイに纏まっています。

同時収録の「BL~」の方は、ちょっと展開急ぎすぎな感じがありますが、内容がコメディ食強めなので、さらっと楽しめます。

読み終えて、丸々表題作で見たかったなぁと思います。
と思うくらい、「サハラの黒鷲」は素晴らしかった!

この作品の5段階評価
絵のうまさ      ★★★★★
ストーリー展開    ★★★★★
盛り上がり度     ★★★★★
エロさ度       ★★★★★
総合オススメ度    ★★★★★