「今日からΩになりました。」のあらすじと全巻を無料で読む方法

この作品について

「イケメンで成績優秀な世話焼きα ✕ Ωになったばかりの一途受け」

この作品は「アルファはオメガと“番”になって結婚して子どもを作る。ベータはベータ同士で結婚する。」
という一般的なオメガバースの世界です。

幼馴染みで親友だった二人の関係性は、ベータだったはずの受けが突然オメガになることで、変化していきます。

二人は最初から見るからに両片思いで、絵柄もかわいらしい感じなので、一見するとほのぼのとした漫画です。

が、この二人はお互いのことを大切にし過ぎて、思いやるあまりすれ違いまくります。

好きだから、一緒にいたい。
アルファ、ベータなんか関係なく一緒にいたい。
好きだから、自分の傍じゃなくても、他の誰かの傍でもいいから幸せになって欲しい。

二人ともが自分の気持ちじゃなく、相手の為を思って決断するんです。

相手至上主義の一途さが溢れている一冊です。

エッチ過ぎず、切なすぎない、程よい甘酸っぱさを楽しみながら読んでください。

 

あらすじとネタバレ

受け・椎葉奏は、幼馴染みの攻め・木津宗近のことが好きでした。

奏はおっちょこちょいな一面があり、いつも宗近に世話を焼いてもらっていて、それを嬉しく思う一方で、迷惑をかけて申し訳ないなとも思っていました。

奏は平凡なベータで、宗近は優秀なアルファです。

だから宗近とはずっと友達で居られればそれでいいと、自分の恋心に折り合いをつけて生きてきました。

 

しかしある日、奏は病院に行くのも億劫になるほどの気怠さと熱っぽさに襲われます。

自宅のベッドで横になっていると、宗近は心配して見舞いにきてくれました。

宗近は、ベータのはずの奏から溢れているオメガフェロモンに戸惑います。

上気した頬と荒い呼吸、奏は見るからに発情期を迎えていました。
アルファの宗近にとって、オメガのフェロモンは麻薬のようなものです。

オメガの発情を止める方法は二つで、セックスをするか、アルファがオメガのうなじを噛んで“番”関係になること。

宗近は、前者を選択しました。

アルファの本能は、目の前のオメガを所有したいと思うもので、宗近も奏のうなじを噛みたくて仕方ありませんでしたが、かろうじて理性を繋ぎ止めていました。

“番”関係は、オメガにとっては一度結ぶと解消できない一生のものだからです。

 

翌朝、奏と宗近は大学を休んで病院で診察を受けました。

結果は、遅発性オメガという診断でした。

通常のオメガとは違って、発情を抑える薬は効きにくく、発情の時期も不安定で、その症状も重いというのが特徴です。

宗近の母と奏の母の間では、宗近と奏が番になれば良い、という考えに行き着きます。

それは宗近と奏が仲良しだという事もありますが、番が出来ると、オメガのフェロモンは番以外の人間には一切効かなくなるので、奏にとってその方が良い、というのが大きな理由でした。

宗近はふわりと笑って、その提案を飲みます。

こうして二人は、新居を探して一緒に暮らす事になりました。

 

しかし、宗近は「番になるのはもう少し待とう」と言って奏のうなじを噛んではくれません

奏と宗近は会話もほとんどなく、セックスをするだけのような関係になってしまいます。

ベータのままだったら、宗近と友達として、ずっと一緒に居られたのに。

宗近と番になるなんて叶わない夢を見ることもなかったのに。

誤解が誤解を生んで、二人はどんどんすれ違っていきます…。

 

・・・この続きはぜひ本編で読んでみてください。
ネタバレになるので書き切れなかったストーリーも、じっくり読むと面白いです♪

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感想

この漫画は基本的に受けの奏目線で話が進んでいきますが、奏が寝ている時なんかに、ちらっちらっと宗近目線でのシーンが登場します。

なので、二人が何を思ってこういう行動になっているのかっていうのが読者には丸わかりなんですが、二人はこれでもかってくらいすれ違い続ける焦れったいお話です。

宗近は優秀で、高校も大学ももっと上のランクを狙えたのに、奏がいるから仕方ない、と奏と同じところに進学しています。

仕方ないと言ってはいても、その顔がすごく優しくて、嬉しそうでもあって、見ていてくすぐったくなりました。

 

奏の面倒を見たり世話を焼いたりすることを楽しんでいるのがありありと見て取れるんです。

奏はそういう優しい宗近のことが好きで、でもお荷物な自分が居なかったら、もしかしたら宗近にはもっと違った生き方があったんじゃないか?と悩み始めます。

奏はおっちょこちょいなので、慌てたり焦ったりくるくる表情が変わるんですけど、基本的にはいつも笑顔で、悲しいことがあっても笑おうとします。

健気なんです。

本当は両片思いなのに気づかない二人の姿がとても切なくて、うっかり泣きそうになりました。

 

奏の発情期は不安定で、毎週のように宗近とセックスしています。

宗近のことがずっと大好きだったから嬉しいはずなんだけど、二人は正式に番なわけではないので、その心中はずっと複雑で、揺れ動いているんです。

宗近に心配をかけないように笑おうとして、それでもやっぱり奏は悲しくて、笑いながらぶわあって涙をこぼすシーンがあるんですけど、胸が締め付けられます。

さんざんヤりまくってる二人なんだけど、実際の胸中は健気で切なくて可愛くて初々しくて。とてもピュアなものがそこにはあるんです。

気持ちの面ではピュアな二人、だけどエッチしまくり、そして両片思い!

切なくなりすぎず、エロに偏り過ぎず、心地よいハラハラ感を以て読み進めることが出来ます!

この作品の5段階評価
絵のうまさ    ★★★★
ストーリー展開  ★★★★★
盛り上がり度   ★★★★★
エッチ度     ★★★
総合オススメ度  ★★★★

 

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