「好物はこっそりかくして腹の中」のあらすじと全巻を無料で読む方法

この作品について

包容力攻め ✕ 健気受け
年下童貞攻め ✕ 依存症な元ビッチ受け
年下天然攻め ✕ 繊細で強引な受け

猫を祖先に進化を遂げた猫型人間たちは、オスメス共に発情フェロモンを出して相手を誘い、出産が可能”という独特の世界観です。

「好物はいちばんさいごに腹のなか」
「好物はこっそりかくして腹のなか」
「好物は真夜中のうちに腹のなか」

現時点でシリーズ3巻目の人気作ですが、あくまでシリーズであり、続編ではないので単独で楽しめます。

 

この作品に登場するのは、3つのカップルです。

恋愛を超えた家族愛のような両片思い、幼なじみへの執着心など、三カップル三様の愛の形を集めています。
伝え方ややり方はさまざまですが、みんなそれぞれに相手を想う気持ちがあります。

どんな想いがあって、どうやって想いが噛み合うのか、ぜひ応援しながら読んでください!

あらすじとみどころ

好物はゆっくりじっくり腹のなか」(包容力攻め×健気受け)

受け・ノエルは、ゲーム用のカスタムマシンを販売する仕事をしています。

同居人の攻め・コテツは父の仕事仲間で、小さい頃からよく面倒を見てくれていた人で、ノエルの初恋の相手でもありました。

しかし、ノエルが初めて発情フェロモンを出した時に、コテツは反応しませんでした。

それは遺伝子レベルで相性が悪い証拠で、ノエルの淡い恋心は、気持ちを伝える前に終わってしまったのです。

その後、別の人を好きになりかけた事もあったけれど、「フェロモンが臭い」とこっぴどく振られて以降、ノエルは自分に自信が持てなくなりました。

引きこもりがちになり、給料をすべてオンラインゲームにつぎ込んでしまう廃人生活を送るまでに堕落。

コテツと同居をし始めて、ようやくまともに生活を送れるようになったのです。

実る事のない初恋を密かに胸に抱えたままでしたが、それでもコテツの傍に居られて幸せでした。

しかし、コテツに頭を撫でられて微睡んでいたとき、突然コテツを纏う空気が変わってしまいます。

「ソレ今すぐ引っ込めろ」というコテツの声は低く、鋭いものでした。

俺のフェロモンは、そんなにくさかったですか…?

ノエルの胸には悲しみが広がり、涙が溢れます…

 

「好物はあまくとかして腹のなか」(年下童貞攻め×依存症な元ビッチ受け)

受け・ルークは好きになってしまった相手に依存し、相手の不在に耐えられず自傷行為をしてしまう分離不安症という病気でした。

攻め・カズヤは友人の子どもで、先日成人したばかりです。

カズヤは小さな頃からルークに懐き、ルークもカズヤを嫁にする!と宣言するような仲でした。

大人になった今、カズヤは背も伸びて顔もルーク好みに育ちました。

自分がこんな病気でなかったら、カズヤとの未来もあったかもしれない、と思います。

こんな病気の自分を恋人にもってしまったら、迷惑をかけるに違いない。

だからルークは恋人を作ることを諦めて、理解してくれるヒトの間を渡り歩きます。

ですが、この日はルークのいつもの相手は誰も捕まらなくて…?

セックス依存症の気がある厄介なルークと、ルークからずっと可愛がられてきたカズヤ。

2人の恋がこの日、動き出します。

 

「好物はこっそりかくして腹のなか」(年下天然攻め×繊細で強引な受け)

受け・メロは攻め・ノリスが小さな頃から地道に餌付けをし、子どもの作り方を教え、結婚の約束を取り付けています。

そういう既成事実をさっさと作ってしまう強引さを持つ一方で、ストレスに弱く、特にノリスが美しく育ったことは不安の種でした。

頻繁に血尿を出してしまうほど、悩んでいました。

この日、メロはノリスが笑顔で男の人と話している姿を目にしたので、かかるストレスは普段の比ではありません。

メロはその夜、ノリスにあの男について聞きますが、教えてくれたのは、先輩だということだけでした。
まだ聞きたいことがあったのに、発情してしまったノリスに流されて、うやむやになってしまいました。

しかし、この日以降も、メロは何度も2人の意味深な行動を目撃することになり、その親密さは増していくばかりで―――?

 

・・・この続きはぜひ本編で読んでみてください。
ネタバレになるので書き切れなかったストーリーや過激な描写も、じっくり読むと最高です♪

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感想

ストーリーを読む上では全くと言っていいほど関係ないけど、ノエル、カズヤ、ノリスは兄弟です。

そしてこの兄弟の親が出会い、くっつくまでのお話が第一弾「好物はいちばんさいごに腹のなか」で描かれています。

この作品で一番よかったのは、1つ目のコテツ×ノエルのお話です

ノエルが小さい頃、初めて発情フェロモンを出した時。

ノエルは、コテツくんが自分のフェロモンに反応してくれるんじゃないかって、目をきらきらさせてコテツくんを見上げるんです。

でも効いてなくて、「具合が悪いのか?」って聞かれて抱き上げられて、ノエルはこっそりと大粒の涙を流しました。

そのこっそりしている様子が健気で、胸が締め付けられました。

気持ちを伝えることなく終わる恋って切ないです。

コテツはノエルが小さな頃からたくさん遊んであげていて、10歳以上の年齢差がある感じです。

だからコテツくんはノエルに上着を着せてあげたり頭を撫でたり、基本的に面倒見が良いのです。まるで大人と子ども。

だけど、ノエルが通販で買い物を済ませてしまうと「一緒に出かける楽しみがなくなる!」と言ってむくれてしまうかわいい一面もあります。

ノエルはそれが幸せなんです。

コテツくんの洗濯物の匂いをくんくん嗅いで、幸せだーって思うんです。

幸せのハードルが著しく下がっている姿が健気で、泣けてきます。

 

2つ目の話は、受けのルークが攻めのカズヤ以外とヤるシーンが出てきます。

でもすべて割り切っていて、セックスはスポーツです、みたいな感覚に見えました。

元ビッチ受けなので、地雷ありな方でもあまり抵抗なく読めるんじゃないかな、と思います。

カズヤに対しては「こんなの初めて…!」みたいな雰囲気を出す可愛い子でした。

 

そして3つ目、これが表題作です。

ノリスが小さかった頃は可愛くて、メロちゃんメロちゃんって懐いていて、天使のよう!!!

大人になったノリスは背も伸びて身体もがっちりして、すっかり格好良くなっています。

なのに、ノリスに去勢を言い渡されて、「メロちゃんとの約束破ってないよ…」ってたじたじになるシーン!!

尻に敷かれている感があって素敵でした。幼馴染み設定最高です。

そうやって仲良しで楽しくやっていたのに、先輩が邪魔をしまくります。

ノリスとくっついていたり、グルーミングしていたり、親密な様子を何度も目にして、メロの血尿は止まりません…。

メロを苦しめないで!!って説教したくなりました。

冷静に考えれば、メロのノリスに対する接し方はちょっと行き過ぎで、小さい頃から洗脳した、とも言える部分もあるけども。
それくらいメロはノリスのこと大好きなんです。

このお話は一番切なくて、ノリスの天然さがちょっと憎くなりました。

ノリスには最初は悪気がないんです、ちょっと悪戯が行き過ぎちゃっただけなんです。

だからこそその天然さが腹立たしい!

 

読んでいて感情の起伏が忙しくなるくらい、ストーリー性もキャラクターも良かったです!

3カップルとも重いくらいの愛に溢れていて、幸せな一冊です。

この作品の5段階評価
絵のうまさ      ★★★★
ストーリー展開    ★★★★★
盛り上がり度     ★★★★★
エロさ度       ★★★★
総合オススメ度    ★★★★★

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