「獣人専門デリヘル~俺の子を…孕め。」のあらすじと全巻を無料で読む方法

この作品について

「財閥の跡取り獣人攻め×借金返済のためデリヘルで働く受け」

 

人類滅亡の危機を防ぐために獣人が生成され、100年―――。

獣人は強い性欲と高い繁殖力によって、人間の男であっても孕ませることが出来るようになり、人間は獣人に頭が上がらない、という独特の世界観が展開されています。

主人公たちの関係は、今はデリヘルとお客ですが、高校時代には親友同士でした。

そんな二人の再会ラブストーリー。

 

資産家の攻めが、借金に苦しむ受けを掬い上げて愛でる微笑ましい姿は、きっと溺愛ものや純愛好きな方の胸に突き刺さります。

獣人はオオカミであり、番を一人しか作らない一途な生き物なのです。

表情をどんなに取り繕っても、しっぽや耳がぴくぴくするので感情丸わかりです。

交尾の際には根元が膨らんで抜けなくなるので、途中では止められません。

“獣人”の特徴が要所で光り、良い働きをしています。

しっかりと軸のあるストーリーで、シリアスな展開もあり、見所の多い全2巻。

急速に発展しつつある“獣人ジャンル”デビューにはもってこいの作品です!

 

あらすじとみどころ

受け・上杉千里は親の借金返済のためにデリヘルで働き始めたものの、毎回寸前のところで逃げてしまって、未だに「処女」でした。

クビ寸前の中、最後のチャンスとして、お客の元へ派遣されます。

そのお客は、財閥の跡取りである社長、攻め・加賀美ロウでした。

高校時代には親友と呼べる間柄だった相手でもあったのです。

 

当時の千里は、ロウとは獣人と人間の垣根を超えた対等な関係だと思っていました。

しかし千里が借金によって高校生活がままならなくなった時、ロウは札束を差し出して「俺がお前の学費を出してやる」と言った事がありました。

それはロウが自分のことを下に見ているからこその発言にしか聞こえなくて、千里はショックを受けました。

そうして逃げるようにロウの前を去り、学校も辞めてしまったのです。

だからこの日が、実に5年ぶりの再会です。

しかし昔話に盛り上がることもなく、千里はロウに押し倒されました。

千里もデリヘルとしての役割を果たそうと口で奉仕をしますが、未経験なのでうまくいきません。

逆に、長い舌をお尻に差し込まれて緩くしごかれて達してしまい、そのまま失神します。

 

千里が目を覚ました時、ロウは借金の残金を聞いてきました。

その額は5千万でしたが「ロウには関係ない」と千里は突っぱねます。

過去の二の舞はごめんだったのです。

しかし、ロウは「5千万でお前を買って嫁にする。体で払ってもらう!」と、対価交換を言い出しました。

 

不遜な物言いの裏に隠された、溢れんばかりの想いとは?

この日から、クビ寸前のデリヘル、千里の日常は180度変わっていきます。

 

・・・この続きはぜひ本編で読んでみてください。
ネタバレになるので書き切れなかったストーリーや過激な描写も、じっくり読むと最高です♪

「まんが王国」で試し読みが出来ますよ。

 >>まんが王国はこちらです

「獣人専門デリヘル」で検索すると出て来ます。

感想

最初この漫画を見たとき、違和感がすごかったです。

絵は綺麗だし表情も丁寧に、上手に描かれていますが、顔の大きさに比べて身体が小さく、1コマの中に納めようとして身体や足を短くしている感じ。

特に獣人は等身のバランスが悪く、単純に描き慣れてない人なんだな、と思いました。

 

だけど後半に行くにつれてみるみるその違和感はなくなっていきます。

そこで怒りが沸いてきて、1巻を通して練習帳にするな!コラッ!と思いました。

2巻になると本当にお上手です。そちらだけを見れば絵の上手さは4~5です。

この漫画は、5年越しの純愛が根底にあり、そこからいろいろドタバタしていって2人が絆を深めていくようなイメージです。

一途な恋愛モノ好きには堪らない、素敵なストーリー進行なのです。

攻めの密かな恋心が一途で純粋であまあまで、寵愛モノが好きな人なら燃え上がること間違いなし、燃え滾らないわけがない素晴らしい王道ストーリーです。

だからこそもったいない。このクオリティで最初から描いて欲しかった…!

 

千里はロウの毛皮に覆われた胸や尻尾が好きで、もふもふして幸せそうにしている姿は本当に可愛らしいです。

ロウがいなかったら、千里はデリヘルでこき使われて、強制種付けされる可能性だってありました。

だから千里が少しだけロウの気持ちを受け入れた時には、ロウに出会えてよかったね!!と感動ものでした。

あったかい、と言って安心したようにロウの胸で眠る姿は、見ていてこちらまで幸せな気持ちになりました。

ロウは千里の些細な行動によって尻尾をぶんぶん振って、喜びを表現します。

千里に怒られた時には、尻尾も耳もだらんとヘタってしまうんです。

普段はクールで凜としているスパダリ攻めの感情が筒抜けっていうマヌケさにきゅんとします。

しかし甘々な内容ばかりではなく、すれ違いや強制行為、間男の登場、親による妨害などなど。

千里はデリヘルである自分が資産家のロウの傍に居ていいのか悩み、自信をなくして、そこに付け込む第三者の登場もあってドタバタのシリアス、ヘビーな展開が待っています。

かゆい処に手が届くような要素が詰め込まれていて、読者を退屈させません。
障害が多く、二人の仲を阻む存在も次々と現れます。

過去には親友で、再開した時にはデリヘルとお客だった二人の関係性が、どう行き着くのか…?

ぜひ楽しみながら読んでください!

 

この作品の5段階評価
絵のうまさ      ★★
ストーリー展開    ★★★★★
盛り上がり度     ★★★★
エロさ度       ★★★★★
総合オススメ度    ★★★★