社会問題

「離婚してもいいですか?」を無料で読む方法!作品のネタバレと感想

この作品について

この作品は、主人公の志保がモラハラ夫に疲れ離婚を悩み、葛藤していく物語です。

何を言っても分かってくれない夫に嫌気がさしながらも、自分一人で二人の子供を育てていく決意も固まらず、ただ時間だけが過ぎていきます。

離婚した方が幸せなのか、それともこのまま家族を続けた方がいいのか…
志保が悩んでいく様子は、とても他人事とは思えません。

志保はこれからどんな選択をしていくのか、そして夫は変われるのか…。
様々な夫婦の形がある中で、志保のような家庭にあてはまる方もたくさんおられると思います。

夫婦のあり方を考えるきっかけとして、既婚、未婚を問わず、ぜひ多くの方に読んでいただきたい作品です。
作者:野原広子

あらすじと感想

主人公の志保はスーパーでパートをしている専業主婦で、夫と2人の子供と暮らしています。
日々の中で、小さいことを注意する志保。しかし何度言っても治らない夫。夫は志保の話を聞こうとしないのです。

志保は思います。どうして何度言ってもなおさないんだろう?と。
そして、私が言ってもなおしてくれない、と。言ってもしょうがないって諦めていても一応諦めずに再度「靴下、洗濯に出すとき伸ばして出してね」と言ってみる志保。

夫は「わかったよ。」と答えますがまた丸めたまま…。こういう細かいことの繰り返しが、志保を苛立たせ、同時に諦めさせていきます。

そして夫はしつこく言うと逆ギレしてきます。
こんなやり取りも何度もしてきて、志保は「期待する私がいけないのか?」「それともそもそも期待してはいけないことなのか?」と考えます。
そして夫も、目の前の子どもたちよりもパソコンの方が大事で、相手もしようとしないのでした。

そんな夫ではありますが、ちゃんと仕事して家計を支え、借金があるわけでもなく、浮気しているわけでもなく、暴力を振るわれているわけじゃないのです。

でも、満たされない心の中から、「離婚」という二文字が浮かばない日はありませんでした。
夫にぶつかろうとすれば逆ギレされ話もできず、かといって離婚するにはあと一歩が踏み切れない志保。

果たして、志保は離婚に踏み切ることが出来るのでしょうか?

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この時代、志保と同じような悩みを持っている女性も多いのではないでしょうか?

何度言っても治らない、理解されない、でも分かって欲しい!こんな毎日確かに苦しいと思います。
きっと志保の夫にも、何かしら言い分はあると思いますが、そもそもこの夫婦は話し合いもできるような状態じゃないので、話し合いの解決など難しいと思います。

そして子供のことを考えた時に、本当に「離婚」が最良の選択なのか?このまま仮面夫婦を続けた方がいいのか?とても悩ましいですよね。

私が志保の立場でも、きっとめっちゃ悩むと思います。

子供の幸せ、自分の幸せ、どれも譲れない中で、何を犠牲にするのかを考えさせられる作品でした。

ただ、志保の心情ばかりなので、妻の方に感情移入してしまいがちですが、志保の自己中心的で自分の価値観を一方的に相手に強要するスタンスにも問題がありそうです。

毎晩、仕事で疲れて帰ってきては、くだらない小言を言われ続けると、逆ギレしたくなる夫の気持ちも分からなくないなー、と思いました。

読み手によって意見が分かれるとは思いますが、私は離婚の意義について考え直すキッカケとなった作品でした。
自分が志保だったら…、自分の夫が志保の夫のようだったら…と考えた時にこうすればもっと良くなる!こうしてくれたら私も優しくできる!など視点を変えて考えると、新たな気付きがあるかもしれません。

今、離婚についていろいろ悩んでいる人には、ご一読をおススメします。

幸い、そうでない人も、後学のために、自分の見聞を広める意味でも読んでみて損はない作品だと思います。

この作品の5段階評価

絵の上手さ    ★★
ストーリー展開  ★★★
共感度      ★★★★
総合おススメ度  ★★★ 

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